【親近感】
タイトルとは縁遠い内容になるかも
しれませんが
僕の印象では、ほぼ近いものなので
書いていきたい内容です。
【数字より具体感を感じるもの】
明日のことを
「一日後」というより
「明日」という方が
「一日経ったとき」を
実感しやすい気がします。
たぶん
子どもの頃から
周りの大人たちが
明日、という言葉を
使っていたからかな、と。
なんでこんなことに疑問を
持ったかって
数字ってよく
具体性がある
という理由で根拠や説得の
材料として用いられます。
でも今回の内容に関しては
違うなぁと。
いや、具体性はあるのです。
はっきり数字に出ますから。
でも、人の印象に強く刺さるのは
数字より「明日」という言葉。
これが不思議だなぁと。
人は根拠や理論より
使い慣れたものに関心を
抱きやすいのかもしれません。
思考で理解することより
まず気持ちであったり
共感が重要なのかな、と。
あっ、
もちろん思考も大事ですよ！
考えないといけないことって
たくさんあると思うので！
ただ、人間関係は
そればかりでは
成立しない。
なので、目の前の相手を
理解しようとするときに
手を差しのべようとする時に
いくら理屈を並べても
根拠を並べても
全然意味をなさないことも
あります。
気持ちにダイレクトに届くのは
形式ではなく「想い」
感情につながる言葉
なのかな、と。
これって、一見
嫌味っぽく
聞こえたかもしれませんが
そんなつもりは全然ないのです。
人に喜んでもらいたいとき
力になりたいとき
この人のために何かしたいとき
本当に大事なことは
寄り添うこと
ってことなんだろうって。
自分の考えだけで
「こうしたらこうだから
こうしたほうがいいよ！」
といくら彼氏が言っても
「そうじゃないのよ！」
「もーぅ、なんでわかってくれないの！」
挙げ句の果てには
無口になってむくれて解散
みたいな。
ちなみに、女性の放つ
「もういい」は
強烈な言葉です。
ちょっとやそっとじゃ回復しない
鈍器で胸を空白にされる
魔法の言葉です。
大抵の男性は
「あっ、俺一瞬時間止まった」
みたいになるはずです
（ん？違う？...）
まぁ、そんなことを言わせてしまった
人にも問題はあるし
言わざるを得ないことも
あるでしょうし
ケースバイケースなのですが。
いずれにしても
なんとも悲しすぎるじゃないですか。
せっかく予定合わせて
楽しい時間のはずなのに。。
って定番かなと思うんです。
お互い気持ちはあるのに
なぜか状況がまとまらないのは
そこに原因があったりしますよね。
良かれと思っても
伝わらない。
ある意味、これも
「自分の中で近しく親しい
感覚があるかどうか」
「寄り添っているかどうか」
なのかなぁって思うんです。
経験によって
どんな歩みをしてきたか
どんな言葉を習慣的に
聞いてきたか
人は、使い慣れた
慣れ親しんだものが
とても心の奥深くに
残るんだなって。
【おわり】
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